必要なのは根気と時間! 低予算でもニキビは改善できます

 こんにちは、ユウ子です。

 ずっと悩み続けてきたニキビがようやく安定してきたので、私が実際に取り組んだ内容をご紹介します。

化粧水をつける女の子の後ろ姿

人前で前髪を上げられなかった10代

 私のニキビは、おでことこめかみ、眉間の3点を中心に発症していました。大きなものが1つ2つ現れるのではなく、小さなものが集中的に集まり、まるで湿疹のようでした。

 お菓子も極力控え、洗顔もきちんとしていたつもりでしたが、一向に良くならず、髪の毛と触れることでさらに炎症が悪化するとは知りつつも、髪を上げることは断固として拒否し続けた多感な10代。ニキビは治したいと言う思いはあるものの、ニキビごときで皮膚科の門を叩くのも躊躇われ、結局、ニキビでお世話になることはありませんでした。

一緒にニキビと戦っていた基礎化粧品

 一応、当時私が使っていた化粧水と乳液をご紹介します。同じブランドで有名なのは、青いパッケージのものと赤いパッケージのものですね。

 ついぞ、私の肌に対して明確な効果はありませんでした。その上で願掛けのように選び続けていたのは、ニキビ対策の基礎化粧品にしては圧倒的に安価であることと、ブランドの知識が皆無に等しい中、辛うじて知っている資生堂さんのブランドだったことが、理由です。

 ここで、「同じ資生堂さんのブランドならば、dプログラムは?」と言う疑問が飛んできそうですが、私の絶対条件は効果よりも値段であったので、化粧水、乳液、美容液とトータルで10,000円を超える時点で却下しました。トライアルセット? その価格で、こちらの化粧水が1本買えます(つまり高い)。

リンク アクアレーベル公式サイト

リンク dプログラム公式サイト

20代で出会った、スキンケアをすべて止めると言う寝耳に水の話

 10代も終わり、半分ほど諦めながら習慣のように化粧水と乳液をペタペタする日々を繰り返していましたが、流石にこのままでは不味いと感じるように。いかにお金をかけずにニキビを撲滅できるやり方はないだろうかと手始めにネットサーフィンをし、そして、基礎化粧品を使わないと言う方法に辿り着きました。

 そもそも、基礎化粧品と言う単語を知らなかった年齢で発症したからこそ慌てて基礎化粧品を使い始めたのに、今更止めるのはいかがなものなんだろうと最初は全く信じていませんでした。それはもう目一杯に。しかし、詳しく調べれば調べるほど改善したと言う話が挙がり、何よりも費用は0円(ここ大事)。ならば試してみる価値は大いにあるだろうと判断しました。

まずは外出しない休日に肌断食

 化粧水、乳液がともに残量が半分を切った頃に、スタート。季節は夏の終わりくらいだった気がします。基礎化粧品を止めると1度肌が荒れると言う情報を元に、人前に肌をさらすことがない休日を選びました。根っからの引きこもり体質が存分に発揮された瞬間でもあります。

 結果、効果は絶大でした。基礎化粧品を朝夕絶えずつけ続けた平日の夜と、一切使用せずに過ごした休日の夜とでは、ニキビの量に歴然とした差が出来ました。正直、全くなくなったと申し上げることは出来ませんが、小さなニキビが群集しざらざらしていた肌が、基礎化粧品を切り離していた休日の間だけ明らかに滑らかになっていました。

 また幸いなことに、肌荒れらしき肌荒れも特に起きませんでした。数度、口周りに多少のつっぱりを感じたくらいです。

乾燥する冬に完全基礎化粧品断ちしたら顎ニキビが生えました

乾燥してそうな景色

 休日限定だった肌断食を、手持ちの基礎化粧品の底が尽きた瞬間から、平日にも採用。今思い返せば、乾燥に1番気を遣わなければならない真冬に、肌断食を始めるなんて、無謀すぎました。肌が弱い方は時期を選んだ方が良いと思われます。

 常時基礎化粧品を使わなくなったとは言え、休日にやっていたときの手順に何か手を加えたりはしていません。お風呂では洗顔フォームで顔を洗うのの、湯上がりや朝の水洗顔後はそのまま過ごすだけです。

 肝心の成果については、当初の願いだった眉間やおでこ、こめかみのニキビは、休日に試していたときの綺麗な状態を概ね保っていました。

 いましたが!

 肌の表面上は特に問題がないように見えても、内側は冬の乾燥の影響があったのでしょう。気付けば、顎にぽつりぽつりと数個のニキビが! まさに、一難去ってまた一難、です。残念なことに、乾燥ニキビの対策をしなければならなくなりました。

スキンケアの見直しを決意してから約1年、保湿を開始します

 実は以前に、かの有名な「ガッテン塗り」と保湿剤として効果が高い椿油を顔に塗ることを1夜ずつ試してみたことがあります。結果、翌朝ニキビが目に見えて増えました。

 と言うことで乾燥ニキビの対処には保湿が必要なものの、何を揃えるべきなのか。本来第1候補に挙がるはずのニベアクリームがまさかの初戦敗退に喫し、選抜大会(会場:私の脳内)は荒れに大荒れしました。椿油ではない別のオイルに挑んでみるべきか、定番の青缶が駄目ならばソフトはいかがなものか、と本格的な夏を目前に控え委員たちは頭を抱えました。

 さて、そのような混戦の中、委員たちの目をかいくぐり細々と勝ち上がっていく小さな影が。怒涛の勢いで決勝戦の相手(無印良品のホホバオイル)を蹴散らし、てっぺんで優勝旗を掲げるその姿。

 はい、ワセリンです。

 ヴァセリンではありません、ワセリンです。

 お馴染みのヴァセリンよりも少し割高になるものの、他の保湿用品に比べればお財布には優しいです。精製度が高く不純物が少ないので、デリケートな顔にはぴったり。何より、ヴァセリンはアメリカ産ブランドであることに対し、ワセリンは国産。また、顔よりも先に唇用としてワセリンは既に常用していたので、新たに買い足す必要もなく、かつ、物を増やさなくとも済むので収納にも困りません。

 とどのつまり、選ばないわけがないでしょうと、ワセリンを顔に塗ることを決めました。

ワセリンが私の肌にもたらしたこと

 以下は、親指の爪の大きさほどのワセリンを、夜のお風呂上がりと朝の水洗顔後に塗る生活をさらに1年近く実行し、感じたことです。

メリット
1. こめかみやおでこの群小ニキビが再発しませんでした(ホルモンやストレス、季節の変わり目を除く)
2. 顎のニキビは小さくなり、ほぼ消滅しました(ホルモンやストレス、季節の以下略)
3. 化粧下地にも兼用できるので、ベースメイク用品が減りました
4. プチプラで保湿力抜群なので、ガンガン使えます
5. 顔に優しいのならば体にも優しいので顔の保湿をした後に、そのまま体中に塗れます
デメリット
6. 塗った直後は前髪が張り付くので、酷いと濡れたような感じになってしまいます
7. べたつきの所為なのか、パウダーやプレストファンデーションを薄く乗せるには相性が悪いです

 諸注意として、クリーム全般に言えることですが、適切に使わないと油焼けをする可能性があるようです。特にこれからは夏本番を迎えます。日焼けには充分注意すべきと思います。

結論:ニキビが激減しました

 おでことこめかみは皮脂の分泌過剰が原因とする説があったので、ワセリンを用いることに一抹の懸念はありました。ただ、直前まで1シーズンもの間極限に肌の内側を乾燥させていたことが、もしかしたら再発の防止になっていたのではと勝手に考えています。

 そして、残念なことに完璧にニキビが死滅することは叶いませんでした。しかし、面と向かい合った誰もが一目で分かるような酷さとは別れを告げることが出来たのは、充分満足の行く結果です。ホルモンやストレス、季節の変わり目による肌の状態変化はどうしようもありませんので、今の段階では割り切ります。

 最後に。今回ご紹介しましたスキンケアを実施すれば、誰もがニキビとおさらば出来るわけではありません。また、お肌の状態は一朝一夕で様変わりします。定着するまでは長い期間がかかるので、取り組むにはぶれない根気が必要です。私自身、今回のお手入れの方法に自信を持てるようになったのは2年近く経過した最近のことです。お肌は、質や環境、年齢や併用している化粧品などによって対処法は千差万別です。あくまでも、参考事例の1つとしてお取り扱いしていただきますよう、何卒ご理解お願い致します。