今加入している企業型確定拠出年金のファンドを振り返ってみました

 こんにちは、ユウ子です。

 平成30年度がスタートしました。そしてあっと言う間にゴールデンウィークです。新社会人の皆様は、会社に慣れてきたでしょうか?

企業型確定拠出年金では、選べる商品が企業によって違います

 以前の記事で少しお話をしましたけども、私の職場は、確定給付型年金と企業型確定拠出年金(企業型DC)を導入しています。

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 企業型DCと個人型確定拠出年金(iDeCo)は、比べてみると大きな違いが、いくつかあります。

 まずは、掛け金を会社が出してくださることです。ただし、金額は役職等で決まっているので、毎月の掛け金に不満がある場合は、マッチング拠出と言うシステムを使い、自分のお金で上乗せすることになります。

 次に、企業型DCは、運用金融機関を選択する自由がありません。勤めている会社によって、金融機関が違います。変えることは出来ません。会社が定めた金融機関で積み立てていきます。

 さらに、利用できるファンドの数も限られています。運用金融機関も含め、会社が選定しています。なので、iDeCoでは取り扱っているものの、企業型DCでは対象外となっているファンドが多々あります。例えば、積立投信でも人気が高いセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、楽天証券にてiDeCoに対応しているものの、企業型DCには未対応です。

 実際に、私の勤務先の企業型DCのラインアップに、積立投信等で有名なファンドはありませんでした。

私が運用している企業型DCです

 前の月まで高校生だった社会人ほやほや時代。人事の方の企業型DCの説明が本当に理解出来ず、先輩からの「取り敢えず元本保証にしておいたら?」と言う助言を元に、先輩とまるまるそっくりな資産配分をしました。で、やっとこさと腰を上げてファンドをまるっきし変更してから1年。

 今思い返せば、新人だったあの頃は基準価格が軒並み低かったんですよね……(遠い目)。

DIAM外国債券インデックス

リンク DIAM外国債券インデックスファンド(アセットマネジメントOne株式会社)

純資産約90億円
信託報酬0.27%
ベンチマークシティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース、為替ヘッジなし)

 純資産の少なさが気になるものの、海外債券だけを取り扱っているファンドが、こちらしかありませんでした。

DIAM外国株式インデックス

リンク DIAM外国株式インデックス(アセットマネジメントOne株式会社)

純資産約1,237億円
信託報酬0.27%
ベンチマークMSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)

 外国債券同様、悲しいことに、海外株式だけのファンドは、こちらだけの取り扱いでした。

フィデリティ日本成長株ファンド

リンク フィデリティ日本成長株ファンド(フィデリティ投信株式会社)

純資産約4,070億円
信託報酬1.6524%
ベンチマークTOPIX(配当込み)

 DC専用ではないファンドになります。なので、SBI証券や楽天証券でも普通に販売中です。さらに、SBI証券ではiDeCoの対象にもなっています。TOPIXをベンチマークにしているものの、アクティブファンドに該当するので、信託報酬は高めに設定されています。

 国内株式専用のファンドは、外国債券と外国株式と違い、複数用意されていたものの、フィデリティ日本成長株ファンドが、ダントツで純資産が多かったので、採用しました。

運用割合は、海外に重きを置いています

DIAM外国債券インデックス40%
DIAM外国株式インデックス40%
フィデリティ日本成長株ファンド20%

 実は、ラインアップにはバランス型ファンドもいくつか揃っていました。しかし、そのすべてが、国内債券重視、もしくは国内株式重視のファンドであり、外国債券及び株式の割合が極端に低かったため、候補から外しました。また、知名度がある商品ではなかったために、純資産が低かったことも、選ばなかった理由の一つです。

 なので、運用するファンドは必然的に、海外債券のみのファンドと海外株式のみのファンド、そして、添え物として、国内株式ファンドに纏まりました。

 今のところ、大きな変更は予定していないものの、信託報酬を鑑み、国内株式ファンドであるフィデリティ日本成長株ファンドの割合を下げるのも手かも知れません。

 運用し始めて1年近くなるものの、現状では、どのファンドも利益が出ています。

結論:iDeCoやりたいです

 少し前に、職場の本部勤務で、物知りな仲良しのおじいちゃんに、企業型DCにプラスしてiDeCoが利用できるかどうかを問い合わせてみたところ、無理と言うご返答をいただきました。導入予定もないとのこと。

 iDeCoをやりたければ転職するしかない模様です。

 お給料や待遇面も勿論のことですが、会社選びでは年金システムも重要だとしかと身に沁みました。

 皆様も、お勤めの際には年金システムを確認することを是非お勧めします。