積立投信の配分を変更! eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)を追加しました

 こんにちは、ユウ子です。

 毎月の積立投信に新たなファンドを迎えることにしました。

財布の中のお札

その名もeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

 2017年5月9日より従来のeMAXISバランス(8資産均等型)と同じ構成で手数料を安くしたファンドが開始しました。インターネットの意見を拝見すると、既存のファンドの手数料値下げではなく、新規設定と言うことで、eMAXISシリーズに既に投資をしていた方からはかなり反感を買っているようです。かく言う私も「え?」とかなり困惑させられ、少し腹が立ったのでスタートと同時の購入は見送っていました。

従前のeMAXISバランス(8資産均等型)とeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の違い

リンク eMAXISバランス(8資産均等型)

リンク eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

 大まかな違いは以下の通りです。手数料の違いについては色々なサイトさんが既に公表している情報なので、今更感が否めませんが念のために掲載します。塵も積もれば山となる信託報酬の差が目に見えて大きいです。単純計算で約2倍ですね。

 また、調べていくうちに面白い相違も発見致しました。それぞれの直近(2017年6月)のマンスリーレポートを見比べてみましょう。

 同じマザーファンドに投資しているにも拘らず、実際の資産配分が両方で異なっていることが分かります。ファンドの純資産総額が影響しているのかは、素人投資家の私では判断致しかねます。

 また、短期金融資産が組み込んでいる代わりに、国内債券の比率が基準値より各々1%下がっているところも気になります。1%を金額に換算すると、eMAXISバランス(8資産均等型)では約2億円、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)では1,600万円が、国内債券ではなく短期金融資産として市場に流れていることになります。

 eMAXISバランス(8資産均等型)が決算後に開示した運用報告書によると、ポートフォリオにコールその他の資産と言う項目があり、かつ、株式と債券の先物比率も記載されています。恐らくこの項目が、短期金融資産を指しているのではないでしょうか。詳しくは委託会社に問い合わせるなり、ググってください(おい)。

リンク 三菱UFJ国際投信株式会社

 以上が、私が調べた範囲で発覚した相違点となります。

実際に積立金額を変更しました

 両ファンドの違いを確認したところで、早速金額の調整をしました。いつも利用している証券会社の口座区分がNISA口座なので、毎月10万円の限度を超えないようにします。

  • eMAXISバランス(8資産均等型) / 40,000円10,000円(30,000円減額)
  • 世界経済インデックスファンド / 40,000円(変更なし)
  • ひふみプラス / 20,000円(変更なし)
  • eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) / 30,000円(新規)

 本来ならば、eMAXISバランス(8資産均等型)にわざわざ投資する意味は最早ないのかも知れません。しかし、小さな金額でも続け、複利を得ることが積立において大事なことなので、売却や放置ではなく減額に留めておきました。

eMAXISバランス(8資産均等型)を解約しない大きな理由

 正直なところ、私は将来どちらかのファンドは必ずなくなると感じています。

 現状では、eMAXISバランス(8資産均等型)は大きな資金流出もなく、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)の登場に揺らぐことなく微増傾向が続いています。反しeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)はオリジナルのeMAXISバランス(8資産均等型)が販売され始めた頃の勢いとは程遠いスローペースにて資産を積み上げていっています。とどのつまり、両者膠着状態にあると表現しても差し支えはないでしょう。

 これから新規にeMAXISシリーズに投資をしようと考えている方に、どちらをお薦めすべきなのか簡単にはお答えできません。今後手数料の関係で資産が減っていく可能性がある先発eMAXISバランス(8資産均等型)が降りるかも知れませんし、このまま純資産の伸び悩みが続けば痛手となり思うような運用ができない後発eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)が白旗を掲げる展開もあり得ます。

 なので私は、既に片方に投資してしまった以上、今から両方に資金を分散することで、いつか訪れるファンドの繰上償還に備えようと思います。短絡的ですかね?